2011年12月14日 1テーマ会議 漢字一文字・個人の幸福

みなさま、こんにちは。
鎌倉新書広報担当の坂本です。

先日のブログでお伝えした、鎌倉新書社員全員で行う取り組み・1テーマ会議についてご紹介します。


人と人とのつながり、「絆」を大切にする鎌倉新書。
私たちは、チームプレーとリーダーシップを持って社員一人一人がお互いに協力し合いながら、主体的に業務に取り組めるようになることを目指し、今年から「1テーマ会議」という取り組みを実施しています。
この「1テーマ会議」では、一つのテーマについて事前に一人一人が意見を持ち寄り、ランダムにグループ化されたチームで話し合いをします。
普段仕事上であまり交わりのないメンバーとつながり、最終的にグループとしての成果を発表し、課題を達成することで社員同士の交流促進を行っているんですよ。

第二回目の会議となる今回のテーマは、
「今年一年を振り返り、鎌倉新書メンバーとしての活動やそこに込めた想いを”漢字一文字”で表す」と
「働くことを通じて感じた、”個人の幸福”」についてでした。
これら二つのテーマを”仕事面での思い”にまで高めてアウトプットすることで、一人一人が求める仕事上での幸せや本質として大切にしていることを共有し理解につなげることが、今回の目的です。


議事進行をしてくれたファシリテーターIさん。
各チームに、進行役のファシリテーターさんが入って円滑に話を進められるようにしています。


 
 
思いを伝えるときは真剣ですが、会議の中では笑顔があふれます。


 
鎌倉新書話し合い時の必需品、ポストイット!!



鎌倉新書のメンバーとして仕事ができることが幸せ、というKさん。
(メンバーでいるための)努力や成長は欠かせず、それが心や居場所の安定にもつながるんだ、と、隣のOさん(※写真には写っていません汗)も話に乗っていました。


   
チームメンバーで、一人ひとつずつ漢字を出し合って決める熟語です。


実は、この会議で考えたチームメンバーの一文字漢字を一つずつ組み合わせ、新しい熟語を作って全社員の前でチームごとに発表するというイベントを後日行うことになっています!
個人からチームへ、チームから会社全体へと思いはつながり、来年の鎌倉新書が目指す方向性を決定付けるものになっていきます。
全員が参加して作り上げる「鎌倉新書」の象徴です。


それぞれのチームの話し合いを聞きながら、鎌倉新書が大切にしていることは「関わり続けること」であり、幸福は「人との関わりの中で生まれる」という点で共通点があったように思います。

メンバー一人一人の考える「幸せ」の意味が違うことを前提に、その上で相手の意見を受け入れて自分との共通点だったり長所を探すこの作業。
普段の仕事の中でめったに話したり感じ取ったりすることがなかなかないテーマなだけに、難しくもお互い新しい発見のある、有意義な時間となりました♪


後日行われる社内イベントでの発表者を決定しています。
大人になると、あんまりジャンケンすることもないですよね笑

この社内イベントの模様についてもご報告したいと思っています。
鎌倉新書がどのように更なる進化を遂げていくのか、ぜひ皆様も温かく見守ってください。
今後とも鎌倉新書を宜しくお願いいたします。