今月の鎌倉新書【5月】

みなさん、こんにちは。
鎌倉新書広報部の坂本です。

先週ごろからほぼ毎日のように雨が降って、まるで梅雨のようなお天気が続いている今日この頃。
先日、ゴールデンウィークの最終日は、ものすごい暴風雨でしたね。
北関東の方は甚大な被害がありましたが、皆様は大丈夫でしたでしょうか?

さて、梅雨のようなお天気の中、今月の鎌倉新書のエントランスには、紫陽花が飾られています。
紫陽花はもともと、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」から派生しているといわれ、なんと日本最古の和歌集『万葉集』にも登場しているとか。
私も、紫陽花といえば青か青紫だとばかり思っていたのですが、最近よく見かけるようになった白い紫陽花は、ふんわりと優しい気持ちにしてくれます。

鬱々としたお天気や気分を吹き飛ばして、心機一転!
今月も何卒よろしくお願いいたします。