かましん料理大会 アフターフォローミーティング実施

みなさま、こんにちは。
鎌倉新書広報部の坂本です。
厳しい残暑が続いておりますが、だんだんと秋の空を感じる日が多くなってまいりましたね。
残り少ない夏、元気に過ごしてまいりましょう!

さて、8/21は、8月4日に実施したかましん料理大会のアフターフォローミーティングを行いました。
議題は、準備時・当日の反省点やよかった点に加え、他のチームから学んだ点、そして、ご来場くださったゲストの皆さまへのお礼に関しての話し合いとなりました。

話し合う内容については事前にアンケートに記入し、提出してもらっていたのですが、同じ質問でも一人ひとりの着眼点が違って、様々な意見を交換しあえる有意義なミーティングとなりましたよ。




恒例のお菓子タイムも♪夏らしく、各チームアイスが振舞われたようです!


反省点は、ほぼ全員が問題意識として取り上げた「ご来場くださったゲストの皆様へのおもてなし不足」でした。
ゲストの皆様、当日は楽しんでいただけましたでしょうか???
只今、各チームのリーダーがお礼の方法を考案中です。
どんな感謝がお手元に届けられるのか、乞うご期待ください♪


今回の成果としては、アフターフォローアンケートで「もし、自分がAtoM事務局として企画を行う立場だったらどうしていたか」という質問に、一人ひとりが真剣に答えていたということも、大きな反応でした。
が、
何より、AtoMが活動を開始してから1年が経過し、一番大きく変化したのは、「社員全員が参加した」こと。
一人ひとり、活動の意義や位置づけに差異があったことは明らかで、また、「何を持って成功とするか」という目標も異なっていたかもしれません。
しかし、そういった状況の中でも、ただのイベントだからと放棄するのではなく、チームで協力し合い、一つのことを成し遂げたというところに大きな意義があります。

様々な環境で生きてきた、様々な考えを持つ大人たちが、仲間として最大限に歩み寄って「趣味や仕事(義務)ではない何か」を達成することは滅多にありません。
鎌倉新書という場所が、ただ単に仕事をこなすという場所だけでなく、”人と人との繋がり”を大切にしながら仕事や人間性を発展させていける場所に変わってきたことが垣間見えた気がします。

AtoM の活動の最たる目的は、「社員の幸せにつながる、社内の風土改革」。
一人ひとりが、決められたことを行ったり与えられることをこなしたりするだけでなく、
主体性をもって物事に取り組むことへの成長を通して、自分たちの幸福を見出していくための取り組みです。
「自分の行動と周囲の協力で職場や環境を変えていける力を持っている」ということを肌で感じ、実感する段階に来れたのではないかと思います。

今回の1テーマ会議は、「一連のこのかましん料理大会は、個人にとっては小さな一歩でも、AtoMの活動、組織としては大きな前進の一歩であった」・・ということを皆で共有できたものとなりました。