今月の鎌倉新書 『宝田神社門前で行われる、歴史あるべったら市開催間近♪』

皆様、こんにちは。
鎌倉新書広報部の坂本です。

今年は、例年以上の猛暑でエアコンの使用が多く、結露によってカビが大量に繁殖しているそうです。
そのカビは、人に「過敏性肺炎」という症状を引き起こし、歩けないほどの呼吸困難に及ぶなど、命を危険にさらすとのこと。
そして、そのカビは冬の暖房の使用によってさらに拡散されるのだそうです。
朝夕だけでなく、昼間も涼しさを感じるようになってきた今日この頃、暖房を使い始める前に掃除をし、元気に冬を越しましょう!


さて、ここ最近千代田区日本橋の道は、提灯ぶら下げお祭り気分です。
10月19日(金)・20日(土)に、宝田神社門前で歴史ある秋の市「べったら市」が開催されるのがその理由。

べったら市の由来は、たくさんの人が集まるこの市で若い衆が大声で「べったらだ〜」と叫びながら漬物の汁を着物にくっつけていたことから、こう呼ばれるようになりました(多分今はもうないと思われます)。
商人が「新年を迎える」ための準備として始まったこの市は、江戸中期から400年以上続く伝統行事として今もなお多くの人々から愛され続けているそうです。

宝田神社が目と鼻の先にある鎌倉新書でも、ビルの前に提灯を掲げて盛り上げています!

私は今年、初めてべったら市を体験するのですが、べったら市初の盆踊り大会が開催されるなど、例年以上に盛り上がりそうな予感です。
宝田神社は「商売繁昌」「家族繁栄」「火防」の守護神として関東一円に有名。
私もしっかり祈願してきたいと思います。
お近くにいらっしゃるご予定がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいね!