読書の秋

みなさま、こんにちは。
鎌倉新書広報部の坂本です。

すっかり秋の装いとなりましたね!
秋には食欲や芸術、などさまざまな形容詞がつきますが、私が今回おすすめしたいのは「読書の秋」です。

全国の葬儀社様が実行委員を組んで進めている「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」のプロジェクトの一環として、先月、鎌倉新書より「今は亡きあの人へ伝えたい言葉 3」という一冊の本を刊行いたしました。

この本は、今はもうこの世から去ってしまった方に対して、生前に伝えられなかった思いをしたためたお手紙から作られています。


書籍化の後、様々な方から心のこもったお礼のお手紙が参りましたので、いくつかご紹介したいと存じます。

【今は亡きあの人へ伝えたい言葉プロジェクトとは?】
大切な人、かけがえのない人を亡くされて深い悲しみに陥り、なかなか立ち直れない方もたくさんいらっしゃいます。
そうした人たちが同じような体験をされた方々の想いを収録した本を読まれることによって、喪失の悲しみから立ち直るきっかけになれば幸いと思い、始動した本プロジェクト。
グリーフケアにもつながるこの考えに賛同くださった日本全国の葬儀社様が実行委員を組み、このプロジェクトは今年で第3回目を迎えました。


人々の生き様とともに綴られる大切な人への思いは、その本を読む人たちまで勇気づけられたり力を与えてくれるパワーを持っています。
ぜひ皆様も、この本をきっかけにして、秋の夜長に大切な方のことを考えてみませんか?