かましん第1回映画鑑賞会開催

こんにちは。
鎌倉新書で学生インターンとして働いております根岸悠子です。
この度、社内で映画サークルを立ち上げました。

この秋、エンディング業界必見の供養に関する映画が次々と公開されています。
秋のはじめに見に行った「あなたへ」をきっかけに、このライフエンディング業界において皆様の心に寄り添うような情報発信がいかに重要かを実感したため、それを社内で共有したいと考え、学生インターンの大村さんと映画サークルを設立しました。これから、このインターン生二人で運営していきたいと考えています。

「現代人のライフエンディング業界への関心は、今どんどん希薄になっている」
これは、隠しようもない事実です。仏壇やお墓の購入が縮小しているのも、大きさが小さくなっているのも実際の原因は関心の希薄化だと私は考えています。
お客様に対してどのような訴えかけが必要なのだろうか、この問いかけは皆様に情報発信する際に、一番考える必要があることなのではないかと思いました。
死を待つ人がどんなことを考えているか。
死んだ事実をどう受け入れていくのか。
こういった内容を映画を通して考え、最終的にはサイトを利用する人の気持ちを理解することで、よりよいサービスにつなげたいと私は考えました。




http://www.tsunagu-movie.net/より)

第一回映画鑑賞会は、11/1に行われ「ツナグ」という映画を見に行きました。
「ツナグ」という映画は、私たち生きている人間が一生に一度だけ死んでしまった人と会って話すことができるという内容で、「死」がいかにつらいか、悲しいかを実感させられる映画でした。

映画鑑賞後は、初出社の米本さんの歓迎会も含めまして映画の感想を語り合うために食事会を開きました。より親睦が深まったのではないかと思います。

今回、「ツナグ」を見て感想を語り合うということで、死について考える機会を作れたのではないかと思います。私は近くに亡くなった人がいた経験がありませんので、正直想像でしか「死」がわかりませんが、お客様の気持ちに少しでも近づき寄り添ってお仕事していきたいと思っているので、この会を通して勉強してきたいと思っています。

鎌倉新書 根岸 悠子