AtoM第2期の活動(12月)

皆様、こんにちは。
広報部の大村です。

本日は、社内協働支援プロジェクトAtoMの最近の活動について、ご紹介いたします。
AtoMとは「働く個人の成長」と「企業の成長」を両輪で継続的に向上させ続けていくために、2011年6月からはじまった組織風土づくり活動です。
AtoMについてはかましんブログ「AtoM(えぃとむ)とは」をご覧下さい。)

今期のAtoM
「同じ職場で働く人同士の関係を“単なる同僚”から“互いに認め合うパートナー”へと意識する」
ことを目標に活動しています。

互いに認め合うパートナーとなるには
「相手の強みについて知る」
「相手の仕事について関心を持つ」
「相手とビジョンや理念を共有する」
という3つのステップが必要になると私たちは考えました。
そこで、このステップを基礎に、AtoM第2期は活動していくことが決まりました。

12月は最初のステップである「相手の強みについて知る」ことを目標に活動しています。
具体的な活動としては、まず「ストレングスファインダーテスト」というものを各自で受けて、自分の強みを知ることからはじまります。
このテストでは、人の強みとなる資質が34種類に分類されています。
180個の質問に答えることで、34種類の資質の中から5つの資質が自分の強みとして選ばれます。

テスト結果をもとに、強みを感じた具体的な事例はあるかを考え、他の社員に発表します。
お互いに気づきや助言を言い合い、会社においてその強みがどのように発揮されているか、どこで発揮することができるかを考え合います。



AtoM事務局では、このテスト結果を使ってクイズをつくりました。
5つの資質を見て、それが誰かを当てるものです。
12月の納会でこのクイズ大会を行ったのですが、全問正解者もちらほらいましたよ!

クイズの答え合わせとして、それぞれのチームでまとめた各メンバーの強みを、その強みがイメージできるような写真とともに発表しました。

お互いの強みについて、普段意識をすることはあっても、言葉にする機会はなかなかありません。
それを客観的な言葉にし、イメージしやすい写真にすることで、自分のこと、社員のことを改めて考える良いきっかけとなりました。

今後は、ここで確認したお互いの強みをもとに、次のステップへ進んでいきます。
次のステップである「相手の仕事について関心を持つ」では、部署の違う人たちとチームを組んで、互いの部署、互いの仕事について深掘りしていければと思います。