「第4回 今は亡きあの人へ伝えたい言葉」の選考会が行われました

こんにちは。
鎌倉新書広報部の堀之内です。

先日の雨から一転して今日の東京の空は快晴です。
もう少ししたら梅雨も晴れてくれるのかなと、うれしくも時間の流れの速さを感じます。


さて、弊社が実行委員会事務局として運営の手伝いをさせて頂いている「第4回 今は亡きあの人へ伝えたい言葉」の選考会が実行委員会事務局が置かれている東京小伝馬町の鎌倉新書内で行われました。


募集のテーマは今は亡き“あの人”に伝えたい想い。
父母、祖父母、先生、友人、近所の人など、“あの人”とかつて一緒にいた時に言えなかったこと、想い出や、“あの人”が亡くなった後に伝えたくなったこと、感謝の気持ちなどを手紙に綴って頂いたものや亡き人を弔う「お葬式」や「お仏壇」、「お墓」でのエピソードなどを交えた手紙を募集させていただきました。

選考会では、3人の委員が手紙を読んだ感想をもちより、意見を交わしました。手紙の対象は家族に対するものから会社の同僚、友人、恋人など多岐にわたり、また年齢も若い方から高齢者まで寄せて頂いたので本当にさまざまなお手紙を頂きました。なので選考の話題の幅も広く、人生経験の豊富なみなさんだから選べるんだなと撮影しながら関心しきりでした。

選考委員の方々の詳しいプロフィールはこちらをご覧ください


今回は金賞が1名、銀賞が5名、銅賞が10名、佳作が100名ですが、選考委員のみなさんの熱心な議論に触れ、はやく私も手紙を読みたいです。本になった2012年版「第3回 今は亡きあの人へ伝えたい言葉」を読んで不覚にも?泣いてしまいましたが、今年はどんな手紙が読めるのか今から楽しみです。

選考委員の皆さま、そして想いを込めて手紙をお送りいただいたみなさま本当に有難うございます。結果は7月中ごろ公式HPで発表いたします。



「第4回 今は亡きあの人へ伝えたい言葉」公式サイト