日本の葬祭情報、中国へ。

皆さまこんにちは。
鎌倉新書広報の大村です。


朝晩は気温も涼しく、だいぶ秋らしくなってきましたね。
昨日は中秋の名月。弊社のエントランスもお月見に合わせて模様替えいたしております。

さて、今月は海外講演があったのでご報告いたします。
9/10,11と中国の杭州にて中国殯葬協会の年次大会が開催されました。

この年次大会では、日本・中国・韓国・台湾のエンディング業界関係者が集まり、講演会や懇親会などを通して情報交換を行いました。
講演会の会場はなんと580席!
しかし、開場するとその席はすぐに埋まってしまいました。
日本同様、急速に高齢化が進む中国。葬儀について関心の高さが伺えますね。

講演者は各国の大学教授や経営者、殯葬協会の関係者など、業界のキーパーソンが並びます。
弊社代表の清水も日本の葬儀について講演を行わせていただきました。

日本で講演する機会の多い清水ですが、中国で、こんな大きな会場で講演する機会はなかなかありません。
中国の、規模の大きさに驚くばかりです。

講演では、
・多様なニーズに対応する日本の斎場
・スライドショーや写真展示など故人をしのぶイベント
・生前のうちに葬儀について考える終活イベント
・葬祭関係者の人財育成
など、写真や事例とともに日本の葬祭サービスについて紹介いたしました。

多様なプランときめ細やかな日本の葬祭サービスは、アジアでも注目されており、その実情やノウハウを知りたいという声は多くあるようです。
今回の講演で、日本の葬祭の良さが各国で参考になれば嬉しいです。

参加された皆さま、お疲れ様でございました。