AtoM新企画――新人さんいらっしゃい!

こんにちは。
鎌倉新書広報の大村です。

鎌倉新書では、先日内定式を終えた内定者も含め、ここ数ヶ月で何人かの新しい仲間が増えました。
新スタッフは皆、それぞれの部署にすぐ馴染み、即戦力となっていますが、部署をこえたつながりがなかなか生まれにくいのが現状です。
そこで、社内の風土改革を担うAtoMが新入社員と既存社員のコミュニケーションを活性化する企画をはじめました。
その名も、「新人さんいらっしゃい!ゲーム」です。
AtoMの詳細については、コーポレートサイト過去のかましんブログをご覧ください。

ゲームのルールはいたってシンプル。様々なお題の書いてあるカードをひいて、そのお題についてひとりひとりに話してもらうというものです。
ありきたりな自己紹介より、お題に沿った話の方がその人の人となりを知ることができるだろうという趣旨で、このゲームは企画されました。
(私個人の感覚では多趣味な社員が多く、鎌倉新書で「ありきたりな自己紹介」を聞いたことはありませんが(笑))
今回のゲームは私も既存社員として参加いたしました。


カードをよく切って…


出てきたカードのお題をひとりひとりが答えます。


ひとりひとりが意外に熱く語って一つのテーマで大盛り上り。あっという間の30分でした。少し時間オーバーしたのですが、なんだか聞き足らない、話し足らないと感じるくらいです。



組織が大きくなると、私たちが望んでいなくても、社員間のつながりは薄くなりがちです。特に、通常業務だけでは部署の違う社員と接する機会はなかなか持てません。
しかし、意外なところで私たちの仕事はつながっているもので、部署の違う社員どうしがつながることは大きな力になります。何より、部署なんて関係なく仲が良い会社の方が楽しく仕事ができますよね!
今回の企画では「気になっていたあの人」と話すきっかけになった!なんて声があがったり、お互いに意外な趣味を見つけたりと、最初に掲げた目標は見事達成したように感じます。

組織が大きくなっている時こそ、部署や世代を超えた横串のつながりが重要になる。私自身もそんなことを再確認できた企画でした。

AtoMでは、これからも社内のつながり作りを目的とした様々な仕掛けをしていく予定です。
広報では、引き続きAtoMの動きを追っていきます。どうぞ、お楽しみに!