師走の足音が聞こえてきました。

こんにちは。
鎌倉新書 広報課の藤巻です。

早いもので、11月も最終営業日となりました。
週明けからは師走。
私は小学生時代、「師とは学校の先生であり、普段冷静沈着な先生ですら走り回るほど忙しい月」だとどこかで聞き覚え、12月になると先生方を観察しては「なるほど忙しそうだ」なんて思っていました。
実際には「師走」の語源は諸説あり、「お盆と同様に祖先を弔うお正月を前に、僧侶がお経をあげるために東西を馳せる月である」ところから生まれた言葉である、つまり「師」とはお坊さんであるという説が有力のようですね。
供養にまつわるサービスを提供する鎌倉新書には、この語源がいちばんぴったり来るように思います。

さて、そのサービスのイメージから「意外!」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
かましんのエントランスは今、クリスマスバージョンです。

各会議室の入口にもさりげなく、ベルやリースが飾られています。

スタッフのKさんが毎月工夫を凝らして飾ってくださるこのディスプレイ。
慌ただしく過ぎる毎日に流されそうだな、というときにちょっと立ち止まって眺めると、
心に余裕を取り戻せる気がします。

「師走とはよく言ったもので」と言わずに済むよう、
余裕を持って、計画的に2013年の最後を締めくくりたいですね。
自戒をこめて・・・。