「2013年 供養業界大忘年会」を開催いたしました

去る12月6日、今年で第三回目となる鎌倉新書主催の供養業界大忘年会が開催されました。
業界の枠を越え、「供養業界」全体の活発化を目的とした意見交換・情報交換の場を作ろうと企画されたこのイベント。
趣旨にご賛同くださる方は年々増加しており、今年も全国の葬儀社、仏壇店、墓石店、寺院をはじめとする多くの供養業界関連企業の皆様にご出席いただきました。

今回は各業界より今年を代表する方々にご登壇いただくと共に、現物給付などで話題の保険業界の講演も新たに企画いたしました。
メインテーマは「おもてなし」。
2013年の後半によく聞いたこのフレーズ、お客様への心配りが何よりも大切な供養業界にとっても非常に重要なテーマです。

まずは第一部。
弊社常務取締役・西本暢の挨拶でスタートしました。

続いて、葬儀業界から株式会社アーバンフューネスコーポレーション代表取締役・中川貴之氏。

仏壇業界から有限会社照泰仏堂専務取締役・幡司剛成氏。

お墓業界から株式会社やまと石材(埼玉県)専務取締役・根岸進氏。

寺院からは、埼玉県川口市にある光明院の住職である荒井正道氏にご登壇いただきました。

同じ業界内の話は聞くことがあっても、他業界の思いや動向を知る機会はそう多くありません。
皆さん、メモを取りながら熱心に聞いておられたのが印象的でした。

最後に「保険生保の現物支給で変わる供養業界」と題してNP少額短期保険株式会社代表取締役・倉田琢自氏、株式会社心縁顧問・寺尾俊一氏のお話をお伺いして、前半が終了しました。

後半は懇親会&交流会。
となりの会場へ移動して美味しいお料理とお酒を楽しみながら語り合いました。

ご参加いただいた皆様からは、「新たなビジネスチャンスに気づけた」「あるようでなかった“横の繋がり”を築けて有意義だった」といったお声を頂戴致しました。
来年も様々な形で「供養業界のつながりの場」を提供してまいりますので、業界を活発化させる手段のひとつとして、また新たなビジネス創出の機会として、ぜひお役立ていただければと思います。
末尾ながら、慌ただしい年末、お時間を作っていただいた皆様に心から感謝申し上げます。