こんにちは。鎌倉新書、広報の榎本です。
2015年11月12日、駿台トラベル&ホテル専門学校、葬祭マネジメント学科で葬祭に関する講義が行われました。
講師は、弊社の葬祭事業部の小林が務めました。
テーマは、「葬儀に関する情報発信」でした。
鎌倉新書の紹介にはじまり、自己紹介では、入社後仏壇とお寺の編集・ライターとして『月刊仏事』を担当した後、葬祭事業部に異動し葬儀に関する調査や編集・ライター業務をしていますと、紹介をいたしました。
少し前までは、日常生活の中でお葬式の話をするなんてことはありませんでしたが、
最近ではごく当たり前のようにメディアでも、お葬式の話が流れています。
インターネットを検索すればたくさんの記事がヒットします。
こうした情報の受け手の状況が大きく変化する中で、現在どのような情報が求められているのか。
「いい葬儀」サイト内の「ご家族へのインタビュー」や「全国のしきたり」などのページをどのようにして作っているかなど、鎌倉新書の取り組みなどを交えながら、説明いたしました。
「ご家族へのインタビュー」や全国のしきたりの紹介など、珍しい話に耳を傾けていました。
ご家族へののインタビューをスタートさせた際の話や「今は亡きあの人へ伝えたいプロジェクト」で、朗読動画を制作した際の話など、それぞれのプロジェクトに関わった人しか知らない話も語っていただきました。
『あなたの遺影』 第二回「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」 銀賞入賞作品 - YouTube
受講生から、「『いい葬儀』立上げのきっかけを教えてください」や「鎌倉新書のデータはどちらのページから見れますか?」などの質問があったり、本日の授業の感想を聞かせていただいたり、交流するひとときもありました。
受講生からは、「お仕事が調査のまとめやインタビューなど、様々な種類のことに携わっているなんて、知らなくて驚きました」や「情報は誰に何をお届けするか、という基本的なことが大切だと改めて感じました」などの感想をいただきました。
受講生の皆様ならびに関係者の方々、このような機会を頂きまして
誠にありがとうございました。
※駿台トラベル&ホテル専門学校および生徒様の許諾のうえ、写真を掲載しております。