鎌倉新書 理念体系の共有

1月29日木曜日、鎌倉新書の理念体系を浸透させるワークショップを各部署ごとに行いました。

このワークショップは、以下の狙いのもと行われました。
■各個人が自らの価値観を見出す
■管理職が自部署のビジョンとローカルバリューズをメンバーに語り、対話を通して理解を深める
■参加者各自が自らのビジョン実現貢献策を考え始める

まず、「今の正直な気持ち」や「気になっていること」などをありのままに各自話し、故人の価値観を明らかにするところからワークショップは始まりました。理念を浸透させるためには、価値観を一方的に押し付けるのではなく、ひとりひとりが持っている価値観が引き出され、それを各人が心の中に大事にしまうことが必要だと考えるからです。
各自1分程度、思い思いに率直な気持ちを語ります。

次に鎌倉新書のミッションの共有です。
『私たちは、人と人とのつながりに「ありがとう」を感じる場面のお手伝いをすることで、豊かな社会づくりに貢献します』
『我が国の高齢者とその家族に対して、それぞれが希求する幸福の実現をお手伝いします』

このミッションをもとに鎌倉新書のビジョンを「社会レベル」「鎌倉新書の事業/サービスレベル」「鎌倉新書の社内/社員レベル」の各レベルごとに共有しました。
【社会レベル】
私たちは高齢化が進展する日本において、幸福感あふれる社会を実現します
【鎌倉新書の事業/サービスレベル】
高齢社会を幸福に生きたいと考える、高齢者とその家族のエージェントとなります
【鎌倉新書の社内/社員レベル】
私たちは、この会社にいて本当に良かったと感じる、そしてその仲間に加わりたいという人が、止めどもなくあふれてくるような、最高の職場を働く仲間の総力で実現します

さらにミッション・ビジョンのバリューズ(価値・真義)について話し合いました。
そして最後にこのビジョン実現へ向けたアイディアを考えてワークショップは終わりました。

このワークショップを通して、理念に対する考えを深め、本質とは何かを話し合い追求しました。
それにより会社レベルだけでなく、部署レベル、個人レベルでの価値観の共有をすることができました。そして、各個人が自身のビジョン実現貢献策に関して考えを深める良い機会となりました。
今後も鎌倉新書社員一丸となりこれからの社会において社会、会社、個人個人のビジョン実現のため、邁進してまいります。