2017年1月23日に、鎌倉新書主催 2017年新春交流会&セミナー『大予測・2017年、業界はこうなる!』が行われました。
セミナーでは「どう動く!2017 年エンディング業界最新動向」と題しまして、当社代表の清水がご挨拶方々、登壇しました。
代表の清水からは、「ライフエンディング業界は、ニーズはあるけれど、ニーズがそのままで終わりやすい傾向にあります。
ニーズをウォンツや緊急性の高いものにに変えると、ビジネスに繋がっていきます。
何をどのように考えるかというのは、試行錯誤しながら進めていくしかありません。
私自身もそうですが、勉強に投資をして、学びを蓄積していくことが大切です。
本セミナーが、少しでも皆様の学びのお役に立てると幸いです」とお話ししました。
当社の総合情報サイト「いい仏壇」「いいお墓」「いい葬儀」の各事業部長が登壇しました。
各サイトが堅調であることのご報告および、コンバージョンレートをあげる方法や、仏壇・お墓・葬儀、それぞれの業界の傾向や対策を説明しました。
弊社執行役員 上村和彦が「イマドキのSEO事情」というテーマで登壇しました。
オーガニック検索について、SEO対策の歴史を振返りつつ、スマホサイトの最適化・コンテンツの充実化が大切と語りました。
その後、協賛企業様から事業内容と商品・サービスをご紹介しました。
有限会社川本商店は、墓装用品・神仏具などの製造や販売をしている企業です。
代表取締役社長 川本恭央様からは、景観を損なわない美しいデザインのステンレス製の花立スタンドや、香炉ガード、お墓つくり終活バスツアーや、「みんてら」という寺院やお墓のプロデュース事業など、供養する気持ちをサポートするために、多岐にわたる商品やサービスの紹介がありました。
税理士法人チェスターの代表社員 荒巻善宏様からは「相続税の変更に伴い、依頼者が増加していますが、税理士法人チェスターは、グループ企業ですので、相続手続き関連のお困りごとを、クライアント様へワンストップで、ご提供できます。
また、ご希望の企業様へ葬儀アフターサポートの社内向け勉強会も開催しています」とお話がありました。
アイワ広告株式会社は、看板製作に特化した企業です。
マーケティングチーム看板ドクター 大辺良馬様より、売上アップにつながった事例を動画で紹介し、競合他社との差別化の図り方、強みの打ち出し方などの説明がありました。
株式会社エム・エス・アイは、電子出版システム、葬儀施行管理システムFDN、LED照明業務用無段階調光器などをはじめ、ソフトウェア受託開発のサービスを提供している企業です。
営業部マネージャー 信長大智様より、葬儀施行管理システム「FDN」が、「ホール」「担当者」「商品」ごとに一元管理でき、顧客サービス向上と、社内の業務効率化が同時に行えますと、ソフトウェアの紹介がありました。
本セミナーのプログラムの最後は、特別講演は「メディア環境の変化とインターネット広告」と題しまして、ヤフー株式会社のセールスディベロップメント部長 山田大輔様に登壇して頂きました。
消費者とメディア環境の変化について、ユーザーの生活とデバイスの関連性を「マルチスクリーン時代 デバイスの今」を動画でご紹介していただきました。
Yahoo!Japanの概況では、ファミリー層、主婦層のユーザーが多いことをお話し頂きました。
検索広告とネットワーク広告、SEOと検索広告の違いを事例を交えながら、解説して頂きました。
冠婚葬祭の業界特性とマーケット状況では、ユーザーの特徴として、以下の項目をあげました。
・特定地域で情報を探す。
・ニーズが顕在化している。
・すぐに解決したいお困りごと。
・複数社を検討したい商材。
以上のことを踏まえ、「冠婚葬祭ビジネスとインターネットは、親和性の高いプロダクトなので、検索広告とネットーワーク広告2つをご活用いただくことで、検索で捉えきれないユーザーをネットワークで捉えていけます。相乗効果により、広告効果を感じて頂けます。もしまだの方は、商品のご導入をご検討頂ければと思います」と締めくくりました。
セミナー終了後は、交流会にて多くの方に親交を深めて頂きました。
当社代表の清水がご挨拶させていただきました。
乾杯の音頭を、鹿児島県の上村葬祭 代表取締役 上村伸一様にとっていだきました。
会場の所々で、名刺交換や歓談の様子が見られます。
交流会会場では、協賛企業各社ブースを出展し、多くの来場者様と交流を図っていただきました。
<株式会社エム・エス・アイ様のブース>
<税理士法人チェスター様のブース>
<アイワ広告株式会社様のブース>
<有限会社川本商店様のブース>
<ヤフー株式会社様のブース>
中締めは、株式会社アーバンフューネスコーポレーション IT事業推進役員 加藤勉様より、会場全体で万歳三唱でした。
ご参加頂きました皆様ならびに関係者の方々、誠にありがとうございました。