こんにちは!
広報担当のかなこです。
今更改めて言うほどでもないですが
私は鎌倉新書の広報担当です。
鎌倉新書。
出版社みたいな名前ですが、WEBの会社です。
WEBの用語が(たくさん)飛び交い、メンバーはタイピングも速いです。(さすが)
そんな鎌倉新書では、部署ごとの情報共有だけでなく、全体でも勉強会を行います。
社内WEB施策勉強会の様子
WEBのディレクションなど、超素人な私はふと、思いました。
「WEBの会社で活躍する人は、もともとWEBに詳しいのか??」
社内勉強会で講師を務めるまきたさんにお話を伺っていきます!
インタビューはえのもとさんにお願いしました!(わたしは、カメラマン)
えのもと(以下え):まきたさんは、鎌倉新書は何年目ですか??
まきた(以下ま):長いですね、9年くらい?
普段は寡黙なまきたさんの笑顔をパシャリ。
え:ちなみに学校を卒業後、ずっとWEBのお仕事されてたんですか?
ま:いえ、全然違います。
え:あ、そうなんですか!?
ま:最初は旅行会社でした。そのあとは、公務員になって、ケースワーカーを3年ほどしてました。日本に帰ってきてからは、老人ホームで介護の仕事をしたり、WEBのライターをフリーでやったりしました。そのWEBの編集・ライターをしていた流れで、鎌倉新書に入社しました。
え:じゃあ、最初はディレクターとかではなく?
ま:ええ。そのあと「いいお墓」をリニューアルするっていう話になって「誰かやらないか?」ということだったので自分が担当しました。
え:そうだったんですね。では、最初はWEBのライターとして入ったけれど
その後の社内での経験などもあって、ディレクターになられた、ということだったんですね。
ま:そうですね。
え:なるほど。WEBの世界は、日進月歩でいろんな情報を吸収していかなきゃいけないんじゃないかと思うんですけど、どのように情報を吸収していますか?
ま:他のサイトは気になりますね。「見せ方」とか。
あとは、WEBや紙を問わず、お客様に届く「見せ方」ってなんだろうな、っていう
のは広告や町の表示を見たりしてますね。
え:なるほど、そうすると日常生活でもいろいろ気になっちゃうってことですね(笑)
WEBディレクターは、「サイトの目標に対してどれだけ達成できるか」というところでは、営業職とも大枠は似ていますよね。なにかWEBならではの、面白みはありますか?
ま:施策を考えて実施して、すぐ数値として結果が出るところですかね。
もしそれを、間違えたらやり直せるし、いくらでもやりたいことも数値の裏付けがあればどんどんできる。WEBでないと、企画して実行するまで時間がかかったりするし、それが良かったのか悪かったのかわかりにくいところがあるけど、WEBだと結果がすぐわかるし、企画してから実施するまでの時間も短いので、どんどん新しいことができるし、回転が早いので楽しいですね。
え:仕事をするうえで気を付けていることはありますか?
ま:数値は、それが正しい数値なのかを見定める、というのは気を付けていますね。
それは自分だけで気を付けるというよりは、チームで共有して気を付けています。
え:最後にひとことメッセージをお願いします!
ま:WEBの関係で「こういうことがやりたい!」というとき、裏付けがあれば、いくらでも鎌倉新書では、挑戦できます。また、数値で良いか悪いかを判断するので、理由がわかるから次への改善がしやすいです。
え:ありがとうございました!
【まとめ】
Q.「WEBの会社で活躍する人は、最初からWEBに詳しいのか?」
A.そうとは限らない!!
確かに、もともとWEBが詳しくて、WEBディレクターとして活躍される方もいますが
まきたさんのように、仕事の中でどんどんスキルアップし、活躍される方もいます!
鎌倉新書には意外なキャリアを持っているメンバーがたくさんいます。
これから、この広報ブログでもどんどんメンバーの紹介ができればと思っています!
また次回のブログもお楽しみに!