こんにちは。広報担当の古屋です。
鎌倉新書では社内プロジェクト制度(以下:PJ制度)というものがあり、いくつかのプロジェクトが走っています。
ちなみに、過去は「サンクスPJ」というものも。
昨日、新たに立ち上がったPJの記念すべき第1回目の活動が行われました。
その名も、
かましん大学
鎌倉新書には、毎月多くの仲間が入社してくれています。
同業界からの方も、そうでない方も。
それぞれの配属先で高いパフォーマンスを発揮していますが、社歴の長い社員とどうしてもすぐには埋められない溝、それは・・・・
「業界理解」「顧客理解」「企業理解」。この3点が代表的かと思います。
これらを解消しようと立ち上がったのが、かましん大学PJです。
対象は全社員。業務時間外にはなりますが、誰でも参加することができます。
ここからは、実際の講義内容を写真を交えてお届けしていきます。
受講風景
講座名:かましん大学Vol.1 - 葬儀の流れ - 多様化してきている様々な葬儀の流れを知る」
講師:お墓事業部所属 奥村
講師プロフィール:愛知県名古屋市出身、埼玉県在住。大手葬儀社で11年程施行スタッフを経験し、お客様に寄り添い続けてきた。かましん大学運営メンバーの1人。
参加者の部署や役割は本当にさまざま。
「いい葬儀」コールセンター担当はもちろん、人事部長、経理担当、社長秘書までも!
一般的な葬儀の流れをお客様視点で理解するため、東京23区で仏式葬儀を例にとり、各項目で実際にどんなことを進めていくべきか、1つ1つ説明していきます。
葬儀社勤務時代の具体的なエピソードも交えながら、注意点や段取りなども解説。
受講社員からの声
・実際に体験した事例を交えての話だったので、リアリティあるし納得感があった。
・葬儀について葬儀社側の視点で様々なプロセスを知ることができた。
・葬儀のプロセスにありがちなトラブルやお布施の相場など、ためになる情報が過不足なく盛り込まれていると思った。
・一緒に働いている仲間がどういうお仕事をしているのか知れたし、業界知識が深まった。
次回の講義内容
Vol.2は、お墓の基礎知識 - これであなたもお墓通 -
誰もが1度は頼ったことがあるであろう、「ミスター供養」。
一体どんな講義内容となるのでしょうか?!
講師とPJメンバーのみなさん、お疲れ様でした!
今回の講義は、自らの知識との答え合わせの時間でもあり、新たな発見の場でもあり。
葬儀というものの奥深さを改めて感じる場でした。
今回のような終活領域の専門的な内容から、経営指標の読み解き方、サイト構築の基礎的な理解まで。
私たちは今期、新規事業を立ち上げたり、既存部門をさらに拡大したりと、やりたいこと、やるべきことがたくさんあります。
かましん大学は、
- 業務に直接役立つ知識とお客様の理解を深める
- お客様のニーズを具現化する
- 知識の差による部門間コミュニケーションの円滑化
など、多くの役割を担ってくれるはずです。
PJメンバーの皆さん、次回以降の講座も楽しみにしています!