【イベントレポート】終活バスツアー:新しいお墓のカタチ~散骨という選択肢~

こんばんは!広報担当の古屋です。

 

10月31日、雑誌「ハルメク」様と鎌倉新書の共同企画で、「ハルメク終活バスツアー」を開催いたしました。

ちなみにツアーの運営はクラブツーリズム様にご協力いただきました。

 

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広報は、このようなイベントの実施も強みなんです。

 

ツアーの流れとしては、海洋散骨体験→昼食→霊園見学(3ヶ所) 

私は、散骨体験に乗船いたしました。実は、今回で2回目の散骨体験でした。

 

1回目は、散骨事業を展開する「ハウスボートクラブ」が鎌倉新書の子会社(※)となり、仲間に加わってくれたタイミングでした。

hbclub.co.jp

 

鎌倉新書は葬儀・お墓・仏壇のポータルサイト運営をメインの事業としていますが、お客様のお困りごとやご要望は日々多様化しています。

より多くのお客様から「ありがとう」と感じていただくために、ご紹介できるサービスのラインナップを増やしています。

 

ところでみなさん、【海洋散骨】ってご存知ですか?

海洋散骨は、祭祀の目的をもって、故人の火葬したあとの焼骨を海洋上に散布することをいいます。(一般社団法人日本海洋散骨協会 ガイドラインより)

 

世界中どこでもつながっている「海」を舞台に、自然に還りたい、大好きだった海に眠りたい、や、様々な事情でお墓を持たない、お墓に入れないという方のための弔いのカタチです。

 

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ツアーに集まったのは、23名の「終活生」。

ご夫婦で、ご友人と、おひとりで、など、散骨という選択肢を視野に入れている方々です。

 

桟橋に船が到着。みなさん興味津々です。

どんどん乗り込み、船舶内での「お別れ会セレモニー」が始まります。

 

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プログラムは、喪主の挨拶、献花、故人様へのメッセージ記入、そして散骨へと移ります。

 

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散骨を終えたら、デッキへ。一緒にまいた花びらが綺麗ですね。

ちなみに、散骨時期は冬がおすすめです。

寒いですが、海が最も透き通り、綺麗なんです。

 

デッキの操縦席には村田船長が。

そしてプロモーターの村田ますみ社長は、参加者様との交流を非常に大切にしています。

ご自身の過去の経験も踏まえ、参加者様のお悩みに親身に耳を傾けている姿が印象的でした。

 

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帰路では、なんとカモメがお見送りしてくれましたよ♪ 

途中、国内外問わず豪華客船も見かけました。(写真はノルウェーの船です)

老後はこんな客船に乗って、世界一周したいものですねぇ・・・

 

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午後は、鎌倉新書が運営する「いいお墓」のお取引先にご協力いただき、霊園見学へと向かいました。

参加者は女性が9割程度だったこともあり、樹木葬への期待度は高かったようです。

 

お墓は何度も購入するものではありませんし、失敗したくないですよね。

弔いの選択肢はどんどん広がっています。

お客様が「自分らしい終活」と出会うべく、鎌倉新書は精一杯サポートしていきます。