AtoM(えぃとむ)とは

皆様こんにちは。
鎌倉新書広報部の大村です。


本日は、社内協働支援プロジェクトAtoM(えぃとむ)》の紹介です。

AtoM(エイトム)とは、「働く個人の幸福」「企業の成長」を両輪で継続的に向上させ続けていくために、昨年6月からはじまった組織風土づくり活動(Project)です。
鎌倉新書では、社内でひとりひとりがより働きやすい風土をつくり、企業の幸福と社員の幸福両方を実現する会社を目指しています。そのためにAtoMでは、部署をこえて、さまざまな活動を行っています。


AtoM活動として毎週末に行っているのが「フライデーカメレオン制度」です。
これは毎週末に、部署をこえて社員同士が感謝の気持ちを伝える制度です。社員全員が社内用twitterアカウントを持ち、twitterを通して日ごろの感謝の気持ちを伝えます。
普段、通常業務に追われ、また照れくさくてなかなか伝えられない感謝の気持ちをお互いに伝え合うきっかけを作ることで、社員の交流を図ります。また、この制度が他の社員のことを気に掛けるきっかけにもなります。


また、毎月1回、AtoMでは「1テーマ会議」というものを行っています。
毎月決められる、部署の壁を越えたチームで1つのテーマについて話し合います。
この会議は、部署が違う、普段仕事上であまり交わりのないスタッフが繋がることを目標に、社員同士の交流促進を図ります。
1テーマ会議を通して、スタッフ同士が日ごろ何を考えて仕事をしているかを知ることが出来ます。また、他のスタッフの考えることを聞いて、自分の仕事観を内省するきっかけにもなります。
※過去の1テーマ会議の様子をブログで報告しております。どうぞご覧ください!
1テーマ会議「チームワーク」
1テーマ会議「働くことを通じて感じた“個人の幸福”」
1テーマ会議「理念」


そして、年に数回、会社全体でAtoMイベントを開催しております。
社員のチームワーク向上に必要なイベントを企画し、実施しています。
今週末に開催される、かましん料理大会AtoMイベントの1つです。この企画は、社員がチームを組んで料理をすることによって、これまで業務上接触の少なかったメンバーとのつながりの増進や、プロジェクト型ビジネスの疑似体験による社員全員の事業推進能力の育成などを狙っています。
また、鎌倉新書は「つながり」を大切にするという理念があるので、スタッフの家族や知人をゲストとしてお呼びし、料理の審査員をしてもらいます。このイベントをきっかけに、スタッフの身近な人に鎌倉新書を知ってもらうことも目的としています。

この全体企画、過去には餃子大会、1テーマ会議の発表会などが開催されています。
※餃子大会については過去のかましんブログをご覧ください。
AtoM全体企画で、通常業務ではできない経験をすることで普段はなかなか使われない能力を磨くことができます。また、鎌倉新書スタッフの普段見ることができない一面をお互いに知ることが出来、通常業務に役立てています。

このように鎌倉新書ではスタッフがより能力を向上させ、働きやすくなるような環境をつくる取り組みをしています。
どうしたらより働きやすい環境がつくれるか、個人の幸福と会社の幸福がリンクするか、社員がそれぞれに考えてAtoM活動をこれからも発展させていきます。
広報では、今後もAtoM活動について報告してまいります。どうぞ、お楽しみに!