中学生のお客様

皆さま、こんにちは。
鎌倉新書広報部の大村です。

葬儀、お墓、仏壇、お寺――供養業界の出版社として様々な情報を蓄積している鎌倉新書では、供養に関する取材を受けることが多く、取材によって皆様に供養の情報をお伝えしています。
メディア掲載情報については弊社コーポレートサイトをご覧下さい
普段はマスメディアの方々の取材をお受けすることが多いのですが、先日、鎌倉新書に来てくださったのは、中学生のインタビュアーでした!


海城中学2年生の後河内君です。
後河内君は、社会科の授業で、取材を取り入れたレポート課題をすることになり、
以前ニュースで見て気になっていた樹木葬について調べているそうです。
『お墓不足を解消するには〜樹木墓地から考える〜』というテーマでレポートを進めており、担当者の話が聞きたいということで連絡してくださいました。
中学2年生でこのようなテーマを選ばれたことに私たちはびっくり!

『お墓不足を解消するには』というテーマでレポートを書きたいということで、今回は弊社のお墓マーケティング事業部長の西本と、私広報部の大村で対応いたしました。
「墓不足って本当なの?」
「ニュースで取り上げられている樹木墓地って何?」
「どんな種類の墓地があるの?」
などの大きな話から
「年をとってお墓参りができなくなったらお墓の引越しはできるの?」
など、話の中から出てきた具体的な疑問まで、インタビューはお墓の様々な話で盛り上がりました。

私たちは日常の業務において、毎日供養関連の情報を扱っています。
私たちは毎日供養のことを考えていますが、お客様にとって供養は一生のうち数回あるかないかの大切なことです。
普段供養関連の情報に接することの少ないお客様が
どんなことに疑問を持つのか
どんな言葉を分かりにくく感じるのか
といったお客様の視点を私たちは常に考えなければなりません。
今回の取材をお受けし、これから日本の将来を担う中学生の視点を考えさせられる時間をいただくことができました。
今後とも、皆さまに対してより分かりやすい情報提供やサービスに努めてまいります。



後河内君、ありがとうございました。
また何か気になることがありましたら、いつでも会社にいらしてくださいね!