会社のルールと今後の展望

皆様、こんにちは。
鎌倉新書広報部の根岸です。

寒暖の差が激しい今日この頃ではございますが、いかがお過ごしでしょうか?春は過ごしやすく花咲き乱れる良い季節ですが、いかんせん花粉が多いのと服装に悩む季節です。私も上着を羽織ろうかどうしようかと日々悩みながら出社しております。

さて、先日行われた社員ハンドブック説明会をご報告いたします!社員ハンドブックとは、会社の就業規則を含めた会社のルールになります。3年前に作られ、このたび、新卒が入ったことも関係して説明会が開かれました。
代表メッセージにも書かれていることですが、「会社とは?」「働くとは?」「ビジネスとは?」ということを考えさせられる時間となりました。

このところ新卒もそうですが、新入社員が次々に入社し、会社の人口密度も高くなってまいりました!今月に入ってすでに3名が新入社員として働いております。半年前にインターンを始めた時よりも目に見えて増えていることに、私自身、とくにずっとこの会社にいる古参の方々は驚きを隠せないのではないでしょうか。

 

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最初は、一つのしまに5脚しかなかったのですが、現在では、基本6〜7脚となっております。

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列も一つ二つと増え、最初は3列しかなかったところが現在は7列となり、
社員がこの2、3年で急激にぞうかしていることが伺えるかと思います。

人数が増えるのは、会社としても社員としても喜ばしいことであると感じております。人材が多くなればそれだけ会社が前進していくのが目に見えてわかります。しかしながら、急激な変化は社内における秩序の乱れをも生みました。社員が気持ちよく働くためにも、ルールというものにもう一度目を向けなくてはなりません。「社員が増えたけれど、そのままで」というわけにはいかない状況になってきているのです。

これを解決するために現在弊社では社内ルールの見直しが行われています。再度会社全体を見て、過ごしやすい環境ができるようにプロジェクトを進めています。また、広報部も情報がしっかりと社内に伝わるように、誠心誠意お手伝いしております。

人数が増えたことで煩雑になり、決め事を作らねば不都合が生じるようになりました。けれども、反対に人が多いということはそこに多様な価値観・考え方があるということであり、それは会社にとってより多くのモノやサービスを社会に還元できるということを指しています。そして、ビジネスを通して得た対価を社員や税金、取引先へと循環させることで社会を豊かにする仕組みの一端としての役割を担っていおうとしているのです。これからさらに、人材を増やしていくことで会社は成長を加速させていくでしょう。

社員ハンドブック説明会を新たに始めたこの機会に、もう一度振り返って歴史を再確認し会社の成長を感じるとともに、今後の未来のためにいるもの・いらないものの精査を行うことで気持ちよく仕事をこなすことができる環境にしていきたいと考えています。