シニアライフマネージャー2級取得講座開催

みなさま、こんにちは。
鎌倉新書広報部の大村です。

6月に入りましたね。
ニュースでは梅雨入りしたと聞いていましたが、雨もなく、先週末は過ごしやすいお出かけ日和でした。
そんな中、弊社代表が理事長を務める一般社団法人シニアライフマネジメント協会では「シニアライフマネージャー2級取得講座」の第二期講座を6月1日に開講いたしました。
参加された皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。


シニアライフマネジメント協会は、
人生の高齢期を迎えようとする人々が豊かで充実した生を全うし、安心して過ごすことができる社会を目指し、シニアライフをサポートすることを事業内容としています。

核家族化や単身世帯の増加など、近年、私たちの家族環境は大きく変化しています。
そのため、これまで家族に任せることのできた老後のことを、自身で整理し、決定しなければならない時代になりつつあります。

とはいえ、介護、相続、葬儀やお墓……高齢者が考えなければならない問題は複雑で、一人で考えるには限界があります。
相談相手となる専門家も、包括的なアドバイスができる人は少ないのが現状です。


そこで、高齢者の抱える問題に包括的に頼れる相談相手が必要になると考え、シニアライフマネジメント協会ではシニアライフマネージャーの資格制度を整備し、資格取得講座を開講しています。


今回の資格取得講座に私も参加してきました!
講義は一日中行われ、内容は年金制度から介護施設、相続など、多くの分野を横断しています。
プログラムを見ただけで私はもうお腹いっぱい。高齢者の抱える悩みはたくさんあるのだなぁと感じました。

普段会社では葬儀やお墓、仏壇などについて扱うことが多いですが、その一歩手前のシニアライフについては意外に知らないことが多いことに、講義を受けて気づきました。
供養は簡素化や生前準備が話題になっています。シニアライフの環境や費用について知ることで、ライフエンディングの変化は単なる流行ではなく、もっと根の深いものなのだろうと感じました。


シニアライフマネジメント協会では、これからもシニアライフマネージャーの資格取得講座を開講し、皆さまに情報提供してまいります。
興味のある方は是非一度お問い合わせください。


シニアライフマネジメント協会