玄関がハロウィン仕様になりました


10月に入り、鎌倉新書の玄関もハロウィン仕様になりました。
ハロウィンは、日本でいうお盆に近いイベントとされています。
近年、日本でも仮装やお菓子配りなどで盛り上がり、浸透しつつありますね。

玄関に飾られたこのオーナメントは、実はスタッフの手作り!
「社内コーチ制度」という社内制度から生まれました。

社内コーチ制度とは、新卒新入社員1人に対し先輩社員が1人付き、コーチとして新卒新入社員の成長を手助けする制度です。



今回はこのペアが、「自分の得意なことを誰かと共同し、一緒に作業を行う力を磨く」というテーマで、オーナメントを作成。

作品制作が終了し、新卒のYさんに感想を聞きました。



「私はこういう小物作りが得意なほうですが、人に説明し一緒に作業することが苦手だったので、工程1つ1つについて意味を考えながら相手に伝えていくことが難しかったです。
自分の行動が『なんとなく』という感覚で成り立っていることを実感し、言葉にする大切さが学べたのが大きな収穫です。」

作ったハロウィン飾りを設置した時の達成感と嬉しさは、普段趣味で行っているモノ作りとは違った感慨深さを味わうことが出来たそうです。

新卒新入社員と先輩社員が、直接の業務とは別の視点で行った共同作業。
仕事はひとりでするものではありません。
私たちスタッフも改めて、協力して何かを成し遂げる楽しさ、面白さを知ることができたテーマでした。

単なる飾りとは一味違い、思いのこもったハロウィンオーナメント。
鎌倉新書にご訪問の際には、ぜひお近くでご覧ください。