第1回「いいお墓」セミナー、ご好評頂き終了いたしました

こんにちは。鎌倉新書、広報の榎本です。

2015年5月28日(木)に第1回「いいお墓」セミナー「樹木葬・永代供養墓・納骨堂って何?」を開催いたしました。

 

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樹木葬・永代供養墓・納骨堂は、近年様々なところで取り上げられ、注目を集めている新しいスタイルのお墓です。
しかし、その実態を深く掘り下げて紹介されていることはまだ少ないです。

そこで、「気になるけれど、よくわからない」そんな疑問や不安を解消すべく、
鎌倉新書お墓事業部の草川や株式会社アンカレッジの伊藤様が豊富な事例を交えてお話いたしました。
加えて、「いいお墓」を通じてお墓を購入されたN様の体験談や、萩原朔美先生に「より良い人生のしめくくり方」のテーマで基調講演を行っていただきました。

 

鎌倉新書お墓事業部の草川がお墓の概要のお話をいたしました。

 

 

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続いて、アンカレッジの伊藤様が、樹木葬・永代供養墓・納骨堂について、お話くださいました。

 

 

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メモをとりつつ真剣に耳を傾けてくださる出席者の方々です。

 

 

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「いいお墓」を通じてお墓をご購入されたN様が、鎌倉新書お墓事業部お客様相談センターの影山と購入のきっかけから実際に購入されるまでの経緯をご自身のエピソードを交えて対談形式でお話くださいました。

 

 

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最後に、萩原朔美先生が「より良い人生のしめくくり方」というテーマで基調講演をしてくださいました。
萩原先生は、1946年東京生まれ、母は小説家・萩原葉子さん、祖父は詩人・萩原朔太郎さんです。初期の「演劇実験室・天井桟敷」で演出家としてご活躍されました。
現在は、多摩美術大学造形表現学部長・映像作家・エッセイスト、という芸術一家のマルチクリエイターです。

ご自身のお母さまが、「戒名なし・香典なし・葬儀なし」とご希望され、戒名がないためお骨を菩提寺に納めることができず苦労されたことや、生前親交のあった寺山修司さんが亡くなる前に病床で書かれた文章『絶筆/墓場まで何マイル?』の中で「お墓は建てて欲しくない」と書いてましたが、遺された人で決めてお墓を建てたことなどを話してくださいました。
お墓は亡くなった人のためのものではなく、「生きている人のためのものだから」寺山修司さんのお墓を建てることを決めたことや、「お墓は生きている人が故人を偲び手を合わせるための場所である」「自分の死は自分で体験できない」などのお話もありました。
力が抜けていてときおり会場に笑いがおこるのに、とても奥深く心に残る講演でした。

 

ご来場のお客様、暑い中お越しくださいましてありがとうございました。

関係者の皆さま、お疲れさまでした。



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