こんにちは。鎌倉新書、広報の榎本です。
鎌倉新書は、8月12日~16日夏季休暇でした。
皆さまは、どのような夏休みをお過ごしでしたか?
私は、定番の帰省とお墓参りをしてきました。
こちらの地方独特の風習もありますので、いくつかご紹介させていただきます。
まず、仏壇ですが上部に神棚その下に仏壇があります。
お葬式の際は、上の神棚は扉を閉めてしまう、とのことです。
お盆の間は、朝・昼・夜、仏壇や床の間に手を合わせてお祈りします。
仏壇の隣には、お供え用のお水とお茶碗のセットが置いてあります。
朝は、お餅をお供えします。
家族は朝4時ごろに起きて電動餅つき機でお餅の準備をしてました。
床の間やお札を置いてある所にも、お餅をお供えします。
白い半紙の上にお供えものを置きます。
お墓参りに行く途中、小雨が降ってきました。
小さい子供も、花を生けるお手伝いをしています。
雨が降っていたので、蛙が出てきました。
風習として、夜はおそうめんを食べます。
夜ごはんを準備している際、お供え物をお餅からおそうめんに替えます。
お仏壇に手を合わせたり、お墓参りをすることで、
自分が無事に暮らせていることを、ご先祖様に感謝する良い機会となりました。
皆さまも、お墓参りに行かれてみては。。。
なお、鎌倉新書の葬儀情報サイト「いい葬儀」には、全国47都道府県の風習をまとめた「しきたりから学ぶ全国のお葬式」という特集ページがあります。
ご自身やご家族の出身地を調べてみてはいかがでしょうか。
新しい発見があるかも知れませんよ。