台風が来ている東京・日本橋では、雨が続いています。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
鎌倉新書、広報の榎本です。
2015年9月10日に、横浜国立大学3年生のTさんが葬儀について取材しに来訪されました。
Tさんは、ご自身が祖父母や曾祖父などを含め5回葬儀に参列されていて、
その中で宗教による葬儀の違いを経験し、宗教と葬儀に興味を持つようになり、この度の取材に至ったそうです。
鎌倉新書の事業の変遷について、広報担当の榎本と葬祭事業部のKさんが、
当社刊行物『仏具大事典』や『葬儀大事典』をお見せしながら、説明いたしました。
入社2年目のNさんも、感慨深く『葬儀大事典』をめくります。
『月刊仏事』の前身『宗教と現代』を興味深く見ていくTさん。
Tさんが生まれる前にできた雑誌でしたので広告写真にも古さがあり、「写真も昔っぽいですね」とのコメントがありました。
(平成生まれの方からすると、昭和59年は昔なんですね。。。)
鎌倉新書の事業の変遷に、Nさんも思わず聞き入っています。
お墓事業部のNさんが自身の学生時代のことを交えつつ、
現在の業務内容の説明をします。
葬祭事業部のKさんより、葬祭事業部の事業内容や自身の業務内容について説明します。
家族葬や直葬などの葬儀の種類及び内容やご依頼の背景などの質問に葬祭事業部のKさんが丁寧に答えます。
他社も取材されている研究熱心なTさんから、葬祭事業部のお客様センターへの相談内容や相談件数などをはじめ様々な質問がありました。
大学3年生の間に取材や調査を重ね、4年生の時に「現代日本人の宗教観と葬儀」について卒論を執筆予定、とのことです。
雨の中いらしたTさん、この取材の後は飛行機で地元に戻り2日間インターンシップを受ける予定とのことでした。
探究心が強く、フットワークの軽いTさんの姿勢に驚いてしまいました!!
Tさん、ご来訪ありがとうございました。