2016年11月3日、鎌倉新書料理大会2016が中央区月島社会教育会館にて開催されました。
6名の料理長が選ばれ、全社横断的にチームが編成されました。
今回の統一テーマは「タンパク質」。
事前に「あみだくじ」で「牛肉・豚肉・鶏肉・玉子・魚・魚以外の魚介類」から
各チームのテーマ食材を決めました。
このテーマ食材をもとに各チームでメニューを考え、
「美味しさ」「見た目」「アイデア」「総合賞」を競い合います。
各チーム既定の予算内で買い出しに頭を悩ませながらも食材を揃い終えると、考案したメニューの完成に向けて、料理開始です。
普段は料理をしないので、2kgの挽肉を前に躊躇していた男性スタッフもいましたが、みんなの励ましと気合いでこねることができたり、「千切りやみじん切りは苦手…」と言ったら、別のメンバーがすぐに手を差し伸べてくれたりと、チーム内で支え合う場面が多く見られました。
また、「お肉につける小麦粉を忘れたから貸して~」など、他のチームに声をかけ協力しあう姿もありました。
包丁や鍋を振るうメンバーだけでなく、周囲で材料を揃えたり、次の工程に必要な調理用具を探したり、効率よく作業が進むよう、どのチームも普段の立場や上下関係の垣根を越えて、各メンバーが全体の状況を見ながら自主的に役割を見つけて調理が進んでいきます。
代表の清水も玉子チームに入り、料理長の指示により玉子を混ぜたり、盛り付けをしました。
子供チームは、元料理人の指導のもと、クッキーを作りました。
総合を含めた4部門のうち3冠を達成した「魚以外の魚介類」チームは、高級懐石料理店顔負けの献立とプレゼンテーションで多くの票を集め、会場の誰もが納得の受賞でした。
参加したご家族からは、「職場の集まりというと堅い感じなのかと思っていましたが、参加したら和気藹々とした雰囲気でした」「親子で参加できるクッキー作りの企画がよかったです」「ひとつひとつが美味しくて、つい試食だと言うことを忘れて食べ過ぎてしまいました」など、嬉しい感想を頂きました。
家族の支えがあり、応援があるからこそ、従業員は仕事に集中できます。
ご家族の皆さま、お越しいただきましてありがとうございました。
これからも温かい目で見守って頂けると幸いです。
従業員一同、ご家族のご理解とご協力に心から感謝するとともに、
より一層業務に励んでまいります。