全社PRと採用領域を掌管している西本暢です。
今週は月初めの一週目。ここ数か月毎月2,3名ペースで仲間が増えていますが、月曜からまた2名の(中途の)新メンバーが鎌倉新書にジョインしました。2名は両名ともフジタ。一瞬で、兄と弟と呼ばれ始めました。
それから、来年2018年4月入社予定の新入社員の内定式もありました。
6名の内定者で、弊社が新卒採用をはじめてから一番多い人数ですが(まだ18新卒の採用門戸は開いています)、どの学生も粒ぞろい!
今年はおよそ300人以上の学生さんと直接お話してきましたが、エントリーから内定まで、弊社の今年の通過率は3%弱。
その選考を通過してきた学生6名、若き仲間を全社員一同で歓迎です!
「早く来たくて、ワクワクして前日は明け方まで眠れなかった」という兵もいましたが、メンバーの胸中には不安と期待が入り混じった感情があることでしょう。
--- インターンのテレアポを通して商魂魂を培ってきた前のめりの彼
--- 幼き頃より書道一本、全国大会でも入賞実績、筆仕込みのたおやかさをもつ彼女
--- クラッシックバレーで培った強い軸、海外、韓国留学で人とぶつかって洞察力を養った彼女
--- 弓道から体育会競技ダンスへ、心身を磨き、勝ちにこだわり抜いてきた凛とした彼女
--- ヒップホップダンスに明け暮れ、今大会でもトップを獲ったと自画自賛する彼
--- イスラム圏・宗教学に魅せられ、諦めきれず、社会人から大学院へ。瞳に好奇心の文字が躍る彼女
六人六様、出身地も新潟、富山、京都、青森、東京、鹿児島...とさまざまです。
”新”と言えば、こちらも新社長。
・日本の学生はおしなべて優秀、よくできる人が多いが、世界の学生に比べると自分から前に行くことが苦手で、おとなしい。(みなさんはそうではないと思うが)自信をもって、前に前に進んで欲しい!
・勉強でもスポーツでもなんでもいい。今から卒業するまでに全力でやり切って欲しい!その経験が、社会人になってからのスタートダッシュの力となる。
代表の相木からお祝いとエールのメッセージが6名に贈られました。
また、この6名のみなさんができること、今からやって欲しいことという下りで、
「周りのご年配の方、ご高齢者の方々のお話に、これからしっかり耳を傾けて欲しい。」
という言葉が印象的でした。
これは、シニア・高齢者に関わるライフエンディングマーケットに軸足をおいて未来に向けたビジネス展開する鎌倉新書ならではかもしれません。
”新”会長の清水ももちろん健在。
「みなさんの最終面接時は社長だったのですが・・・、ついこの間からもう社長じゃなくなってしまいました・・」との言。
厳粛に、締めるところは しっかり締めて、内定証書と記念品の授与。(記念品は人事メンバーが悩みに悩んで選んだ一品)
ピースを求められれば、それにもしっかり応じて記念撮影。
後ろに写る面々の鎌倉新書のオジサンも、●●年前は彼らとおなじ新卒内定者の一学生だったわけですが、二十代三十代をもがき、学びながらもこれまで全力でやり切ってきたからこそ、今があるわけです。
場所を移しての懇親会ランチでも花が咲きました。
俺の新卒時代は...
ホントいろいろあってさ...
調子もこいてさ...
いろいろ失敗もして...
楽しいことも、しんどいことも...山ほどあって
でも、いろんな人、周りに支えられて今がある..
6名の内定者に向けて、それぞれお祝いのオリジナルメッセージも6つ用意しました。
①好奇心と探究心で、仕事を楽しもう♪ by 影山理恵(ライフエンディング事業3部長)
②「明日から」を7回言うと1週間になる by 上村和彦(執行役員 メディア開発室長)
③美味しいと言える人になろう by 中村慎介(ライフエンディング事業2部長)
④日本の供養を大変革せよ by 堀下剛司(事業開発室長)
⑤運7割、実力3割 by 田中哲平(ライフエンディング事業1部長)
⑥One Team by 鳥越啓作(事業推進室長)
内定者のみなさんからも、さまざまな質問が飛び交っていましたが、さあ入社まであと5か月。それまで社内イベントや研修、セミナーなども控えているので、積もる質問、続きはまた後日ということで。
そして最後に「2018年新卒採用」をこれまでみてきた私から。
今年はおよそ300人以上の学生さんと直接お話してきましたが、時に熱く、時に冷静に。時に、一企業の採用担当というところからも離れて、アドバイスをし、学生の聞き役になりながら一人ひとり丁寧に採用活動を行ってきました。エントリーから内定まで、縁あって弊社に興味をもっていただいた多くの学生さんとお話し出来たことを嬉しく思っていますし、採用担当冥利に尽きると感じています。
弊社の今年の通過率は約3%なので、97%の学生さんと内定の縁を取り持つことはできませんでしたが(ほとんどの方の顔と話も覚えています)、これまでお会いしてきたすべての学生さんたちに対し、あらためて謝意を申し上げたいと思います。
そして、6名の内定者のみなさん、おめでとう!
数ある企業の中から弊社鎌倉新書を選んでくれて、本当にありがとう!
何より、彼ら彼女たちを生み、育ててくれたお父さんお母さんをはじめとしたご家族のみなさんにも心から感謝します。これからは私たちが責任をもってお預かりし、立派な社会人として育てていきたいと思います。
みなさん、首を長くしてみなで待ってますよ!
P.S.:和やかな会場に人事部長の鋭いプロ目線あり。
「内定者A、あの彼女はどこの部署に配属したら活きるか・・」ww