「先輩、資料作成のコツ教えてください!」あなたは答えられますか?【かましん大学】

こんにちは。広報担当の古屋です。

以前からお届けしてきた「かましん大学」ですが、先日初のオンライン講義を開催しました。

 

 

見やすい&わかりやすい営業資料の作り方講座~座学編~

 

講師のA。普段はコンテンツ編集部で、ものすごい量の記事コンテンツを添削&精査し、公開しています。

 

冒頭、なぜか頭にタオルを巻いて登場。

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強面・・・

ただ者ではない雰囲気、、、さぞかしすごい能力を身に着けているのでしょう…。

 

さて、まずは資料作成の目的を明確にします。

普段の業務も同様ですが、なぜこの作業をするのかという、立ち返る場所を設定します。

 

資料作成の目的は、読者を動かすこと。

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目的と手段をはき違えないように注意

例えば営業資料でいう読者を動かすとは、

買ってみたい、使ってみたいと、ただ読ませるだけでは今一歩足りません。

その先の「問い合わせ」や「購入」といった、行動を起こさせることが、「読者を動かす」ということになります。

講師Aが曰く、読んだ人に何をしてほしいのかをイメージしながら資料を作成することが大事だとか。

 

いくつかテクニックを伝授してくれました。

テクニック1:天地左右のマージンを揃える。

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見やすいですね!

 

私もマージンを設定して資料作成をしています。

ですが、どうもライン内からはみ出してしまうことがしばしば・・・

このパートを見て、「私の場合はもしかしてマージンが広すぎるのでは?」ということに気づくことができました。

 

 

テクニック2:ワンカラー効果

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ワンカラー効果の影響

グラフや表組に特に有効な「ワンカラー効果」

重要なポイントを視覚的に、かつ直感的に理解することができます。

そうすることで、文字数を減らし、すっきりと見せることができるのだそう。

 

他にも実践編につながるテクニックを教えてくれました。

 

 

そしてオンラインあるあるもありましたよ、ペットちゃんの参加

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猫ちゃんの乱入

猫ちゃんも一緒に講義を聞きました。

 

受講者の声

● 明日から早速、見せたいものを大きく、メイリオを使用する、表の作り方を参考するなど、業務を進めたいと思います。

● ちょっとしたコツで見え方が全く違うということがよくわかった。相手を動かすため、という基本にも気づかされました。

 

資料は個人の好みに寄る部分もあるので、大事なことは自分の必勝パターンを作ること。

作成頻度が高い人は、ABテストをしてみてもいいかもしれません。

 

私も、なかなか進まない資料作成、頑張らねば。。。

 

                                

過去のかましん大学に開催内容ついてはこちら

ks-pr.hatenablog.com

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