こんにちは。広報の榎本です。
お墓事業部の呉(ウー)が中国・重慶の視察に行ってきました。
国内線の新ターミナルはとても広く、スケールの大きさに圧倒されます。
視察の様子を話す呉(ウー)
人口3000万人を超える中国の大都市の一つである重慶は、ライフエンディング産業(葬儀・お墓など)においても成長が著しく、
民間企業の参入なども相次いでいます。
たくさんの赤とうがらしが浮かぶ重慶名物の火鍋
視察先では新しい霊園の建設が行われており、
ハード面の開発が特に進んでいると感じました。
公園のように造成された樹木葬
中国は土地が広いので、霊園開発においては美しい景観の形成が重要です。
木のないところに木を植えたり、池のないところに池を作ったり...
まるで更地を公園にするようなスケールの大きな開発も珍しくありません。
お城のような建物... 実は、納骨堂の外観です。
重慶市内が見渡せる素晴らしい立地に建設されています。
納骨堂内のご本尊
納骨堂
納骨堂から見渡した重慶市内。
壮大な眺望が、曇り空からでも伝わるでしょうか...
今回の視察ご案内を振返り、呉(ウー)からのメッセージです。
サービスをご提供する際に、より新しく、より細部にこだわり、より差別化を意識していくという、
ビジネスの基本は世界共通であることを改めて認識しました。
また、人口も、国土の広さも日本とは比にならない規模の中国におけるライフエンディングビジネスの成長スピードと更なる可能性を、肌で感じられる機会になりました。
「私たちは、人と人とのつながりに『ありがとう』を感じる場面のお手伝いをすることで、豊かな社会づくりに貢献します」
という、鎌倉新書の企業理念は、日本だけでなく、
どこの国においても変わらない、価値のあるものだと実感することができました。
中国などアジアのライフエンディングビジネスにご興味のある方も、
鎌倉新書@東京オフィスに興味のある方も。
オフィス見学および社員と歓談を行える カジュアル懇親会を6月21日に開催しますので、
お気軽に遊びにきてもらえると嬉しいです。